MTBはじめの一本 その2

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昨日はMTBのジャンルがどうとかって書きましたが、
MTBのジャンル=遊び方でもあるわけで、
今回はそのあたりのことについて書いてみようと思います。


今は、ダウンヒルやダートジャンプ、ストリートなどアクション系の遊びが大好きなasahiですが、
もとは、ただただひたすらペダルを濃いで、MTBに乗って走り回るガキんちょだったわけです。
それがどうしてこうなったか?
いろいろポイントはあるのですが、レースでダウンヒルをやっているのは、
登りがだいっきらいだから。
スピード出してバイクを操るダウンヒルの方がカッコいいと思ったから。
そんな単純なことです。
その逆の人もいるでしょう。
何に刺激されるかは、その人次第ですよ。
asahiの場合、
はじめは、MTBの遊び方なんて何にもしらないから、近所を走り回ったり、ちょこっと山道走ったり、
MTBっぽいことしかしてなかったな。
中でも一番ハマったのが、階段降りかな(笑)
どこでも走れちゃうMTBだからって無茶したね。
近所にある階段という階段を見つけては、ダダダーって下る
今考えるとめっちゃ危ないところも行ってたなぁ。
そこから、本格的にMTBにハマるきっかけになったのは、
ある時、池袋の西武デパートの屋上で、MTBのイベントをやるって知って
それを見に行った事。
JMAの公認インストラクターがやってきて、スタンディングやホッピング、ウィリー、ジャックナイフなどなど、所謂“小技”を見せつけられ、(その時は大技にみえた)こんなことが本当に出来るんだと衝撃を受け、家に帰るなり練習し始めたのは言うまでもない。
それからと言うもののトライアル少年になった。
っといった具合にですね。
どこでどんな風に、どんな遊びに出くわすか分からないけれど、
人が乗っている姿を見るってことは、意外と刺激になるんじゃないかと思う。
これからMTBを買う人にとって、いろんな想像をすると思う。
どこへ行こうとかね。
ただただ走っているだけでも楽しいけど、+アルファがあるからMTB他の自転車と違って楽しいのだ。
だから、自分の好みにあった遊び(乗り方)をぜひとも見つけてほしいと思う。
今はMTBのDVDが沢山でているので、それを見て刺激を受けてもいいし、
雑誌に乗っているイベント情報をみて、実際に走るMTBを間近でみるのもいいと思う。
そこで、自分は登りたい。
はぁはぁいって自分を追い込みたいって思うか
どわーっと、
ずばーっと
自在にMTBを操りたいと思うかはアナタ次第でしょう。
次回はいよいよ、ジャンルの特性を考えたMTB選びについて書いてみようと思います。