
コーナーリングがしやすくなるライン取り その4
今日もコーナーリングのライン取りについていってみましょう。
Aコース下部のシングルトラックのいやらしいタイトターン。
バンクもなく、かといってピンポイントに当てて一気に向きを変えることもできない。
普通に走っていると青のラインになると思う。
コーナーのRに沿って無理なく走らせる。
無難ではあるのですが、スピードを落とさなければ安定して曲がることができない。
では赤のライン、青よりイン側のライン取りになる!?
スムースに曲がるっというよりは、ちょっと強引にイン側を沿わせる感じです。
こういった窮屈なタイトターンのイン側には少しですが、溝が出来ていることが多いので
そこにフロントタイヤを乗せて、強引に曲がってしまうのです。
リアタイヤの位置は気にすることは無く、フロントタイヤがそこを通っていれば大丈夫です。
ハンドルと踏ん張っている外足にしっかりと荷重を掛けることもポイントの一つですね。
時には強引な走り方もあるってことですね。
イン側に溝が無い場合はどうするの?
そんな場合は、ちゃんと走り方があるのですが、また別の機会にしておきましょう(笑)